Ubuntu 18.04 に Ruby をコンパイルしてインストールする

大体のディストリビューションにおいて Ruby は最新版が入っていないので、システム全体に対して最新版の Ruby を入れる方法についてメモしておきます。毎度毎度、どのライブラリを入れなければだめとか調べて試行錯誤しているので。

事前準備

必要なライブラリのインストール

とりあえず、環境を最新にして、コンパイルに必要なライブラリをインストール。

 

ソースのダウンロード

この記事の投稿段階での最新安定板が 2.6.4 なので、それをダウンロードして展開

 

インストール

ソースの展開

 

コンパイルしてインストール

コンパイルしてインストールします。コンパイル時にドキュメント類を作ると時間がかかるので、必要ない場合は、それはすっ飛ばすように –disable-install-rdoc オプションをつけます。

 

bundler のインストール

bundler をインストールしておきます。

あとは、Rails いれるなりなんなりご自由に

かやまひろし

基本はネットワーク屋ですが、Ruby と Rails でいろいろ遊んでいます。 元々ネットワーク屋なので、気まぐれでパケットの中身をみたりとか、DPI とかポリシーコントロールまわり (PCEF/PCRF) とか、RADIUS とか DNS とかを生暖かくウォッチしてます。

おすすめ

1件の返信

  1. 石井智大 より:

    libreadline-devが重複しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP